お店で可愛い植物を見つけ、小一時間ほど悩んでお部屋に連れ帰りました。
鉢についていた名前は『はてなの木』
小さな葉っぱが、ものすごーく可愛い!!
調べてみると、ソフォラ・ミクロフィラ・プロストラータ・リトルベイビー・メルヘンの木、と様々な呼び名が出てきました。
ここでは、「ソフォラの育て方まとめ」と「我が家のソフォラの成長記録」を紹介します。
ソフォラって?
まず、この植物の名前です。調べると、たくさんの名前が出てくるのです。
- ソフォラ・ミクロフィラ
- ソフォラ・プロストラータ
- ソフォラ・リトルベイビー
- はてなの木
- メルヘンの木
だいたいこの5つで、どの写真も同じ種類の植物に見えます。
しかし、これら、なかなか複雑な様子。
けっこうたくさんのネット情報を見ましたが、明確な違いの載っているサイトはほとんどありませんでした。
・ソフォラ属は、約50種類
・ミクロフィラとリトルベイビーは、花のつき方や分布地域が違う
・学名はソフォラ・プロストラータ‟リトルベイビー”
・リトルベイビーはメルヘンの木と呼ばれる
等の情報がありました。
しかし、売っているときには、「ソフィア・ミクロフィラ・リトルベイビー」として売っていたり、ほとんど区別がされていない様に感じました。
業者の方も、いまいち理解されていないのでは(;・∀・)?!
育て方が一緒なのであれば、そんなに問題はないのかな。
私としては、区別をしっかり知りたいところなのですが、結局真実は闇の中です(大げさ)。
ソフィア・ミクロフィラの育て方
様々な情報が飛び交う中、私なりにまとめてみました!
日当たり | 明るい場所を好むが、直射日光はNG カーテン越し、もしくは明るい日陰 直射日光を当てると葉が落ちる 採光が足らないと、枝が長く伸びてしまう |
温度 | 霜が当たるのは厳禁 冬は室内で育てる 春から秋は屋外でもOK (0度以下がダメ、10度以上が良い等の情報あり) |
水やり | 土の表面が乾燥してから水を与える 葉水を与えることで、虫・落葉を防ぐ |
土 | 赤玉土と観葉植物の土を1:1 観葉植物の土:赤玉土:鹿沼土を2:1:1 |
肥料 | 春から秋に液肥を10日に1回 もしくは緩効性の置き肥をひとつまみ 冬の肥料はNG 有機ではなく、化成肥料で虫対策 |
増やし方 | 挿し木が一般的 時期は5月 元気な枝を10㎝程度切り、下の4節ほどの葉を取り、土に埋める |
育て方に関しても、かなりサイトにより違いがありました。
ほぼ反対のことを言っているところも多かったり(@_@)
・植え替えの時、土はある程度しっかり落としましょう
・植え替えの時、土は落とさずにそのまま移しましょう
・寒さに強い
・寒さに弱い
・耐陰性がある
・耐陰性がない 等々
もうどっちなんだい?!と思うこともありましたが、上の表は一般的そうなものをピックアップしてまとめました。
我が家のソフォラは
買った当初は、元気にしていました。
お部屋が生き生きして、急におしゃれになって、とても気に入っていました。
置いていた場所は、室内のほとんど日の当たらない場所。
水やりは、土が乾いてから。
葉水はせず。
肥料は無し。
土は、買った時のまま、プラス下と上にハイドロカルチャー(100均)。
鉢は100均。
ニット模様のもの。
そんな感じで、2か月間育てた結果、こうなりました。
下の方の葉っぱが、落ちました!
そして、日光が少なかったためか、上の方の枝はぐーんと間延び!
上に育てていた環境を書きましたが、下線を引いた部分(日あたりの悪さ・葉水無し・栄養無し)が良くなかったのではないかと思います。
あれれれれー!!!ということで、こんなに詳しく調べる運びになったのです…。
なので、今後育てる皆さんは、私を反面教師としてお気を付けくださいませ…( ;∀;)
下の方の枝をアップにしました。
かくかくした節の所から、葉っぱが生えていたのですが、今はこんな状態です。
上の方からは、新しい芽も出ているのですが……。
これから、液肥を買って、葉水を与えて日あたりの良いベランダに出してみます。
今後、下の方からまた葉っぱは出てくるのか……?!
また、この記事への追記、もしくは新しい記事で経過をお伝えしようと思います♪
とりあえず、メルヘンの木と言われるソフォラは、育てるのが難しいけどそれに値するほど可愛いです。
小さいのに、お部屋の雰囲気作りにもしっかりと役立ってくれる植物なので、興味のある方はぜひ、育ててみてください(*^^*)